第5回 高エネルギーQCD・核子構造勉強会
Saturday 4 Apr 2015, 08:00
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18:00
Asia/Tokyo
理学部13番講義室 (山形大学小白川キャンパス)
理学部13番講義室
山形大学小白川キャンパス
Description
核子、ハドロンの内部構造をクォーク・グルーオン描像として理解するためには、高エネルギー QCD に基づく多くの理論的、実験的な方法があり、近年も発展が続いています。原子核も含めた3次元的な内部構造を研究、理解することは重要課題であり、QCD の多様性、クォーク・グルーオン描像の原理的な理解、高エネルギー陽子衝突、原子核衝突の始状態、終状態の理解に対しても大きな影響があります。これらの研究の将来の発展のため、定期的に勉強会を開催しています。今回の講演は日本語で行なわれます。
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山形大学アクセス
1
格子QCDで探る核子スピン構造-基礎編-
Speaker
:
佐々木 勝一
(
東北大
)
Slides
14:00
休憩
2
SeaQuestのドレル・ヤン実験の最近の進展
Speaker
:
宮坂 翔
(
東工大
)
Slides
3
CERN-COMPASSにおける偏極Drell-Yan過程を用いた核子構造の研究
Speaker
:
糠塚 元気
(
山形大
)
Slides