~中性子星の観測と理論~ 研究活性化ワークショップ

Asia/Tokyo
理学研究科セミナーハウス (京都大学)

理学研究科セミナーハウス

京都大学

Description
講演時間は発表20分 + 質疑応答5分の計25分、また時間の都合で大変申し訳ないですが、学生さんは発表12分 + 質疑応答3分の計15分。一部例外有り。
  • Monday, December 21
    • Opening remark

      岩切 渉

    • Session 1: Evolution of Magnetar and Neutron Star (1)
      • 1
        観測から見たマグネター進化と諸問題
        Speaker: 榎戸 輝揚 (京大理)
      • 2
        マグネターの磁場進化と磁場構造
        Speaker: 藤澤 幸太郎 (早稲田大学理工学術院)
      • 3
        中性子星の種族とX線放射について
        Speaker: 柴田 晋平 (山形大学)
      • 4
        超新星残骸の観測によるマグネターの誕生と進化の研究
        Speaker: 中野 俊男 (RESCEU)
      • 5
        パルサー星雲研究の方向性
        Speaker: 田中 周太 (ICRR)
    • 3:10 PM
      Coffee break
    • Session 2 : Rotation Powered Pulsars
      • 6
        Crabパルサー観測の現状
        Speaker: 寺澤 敏夫 (東大宇宙線研)
      • 7
        VERA電波望遠鏡を用いたFast Radio Burstの相乗り探査計画
        Speaker: 青木 貴弘 (早稲田大学)
      • 8
        超高エネルギーガンマ線でみるパルサー
        Speaker: 齋藤 隆之 (京都大学理学研究科・白眉センター)
      • 9
        非熱的X線で探るパルサー磁気圏構造
        Speaker: 木坂 将大 (KEK)
    • Session 3 : Accretion Powered Pulsars (1)
      • 10
        連星X線パルサーの電子サイクロトロン共鳴線の変化
        ※15(発表)+5分(質疑応答)
        Speaker: 中島 基樹 (日本大学)
      • 11
        低質量X線連星系のNSの磁場
        ※12(発表)+3分(質疑応答)
        Speaker: 浅井 和美 (理研MAXIチーム)
      • 12
        X線連星パルサーの光度とパルス周期変化
        ※12(発表)+3分(質疑応答)
        Speaker: 三原 建弘 (理研MAXIチーム)
    • Discussion :中性子星の進化、マグネターの物理

      榎戸輝揚、木坂将太

    • 6:30 PM
      宴会&ポスターセッション

      https://indico2.riken.jp/indico/internalPage.py?pageId=0&confId=2069

  • Tuesday, December 22
    • Session 4 : Physics in the Strong Magnetic Field
      • 13
        中性子星に関するいくつかの観測的なスペキュレーション
        Speaker: 牧島 一夫 (理化学研究所グローバル研究クラスタ)
      • 14
        超強磁場におけるQED過程:光子の複屈折と分裂に関する最近の発展
        Speaker: 板倉 数記 (KEK理論センター)
      • 15
        マグネターの放射における量子電気力学的な効果
        Speaker: 矢田部 彰宏 (早稲田大学)
      • 16
        中性子星の磁場へんか?
        Speaker: 小嶌 康史 (広島大学)
    • 10:55 AM
      Coffee break
    • Session 5 : Evolution of Magnetar and Neutron Star (2)
      • 17
        History of Neutron Start Studies - especially Neutron Star Thermal Evolution Problems
        Speaker: Tsuruta Sachiko (Montana State University)
      • 18
        中性子星の多次元的な進化
        Speaker: 安武 伸俊 (千葉工大)
      • 19
        「すざく」衛星によるマグネターのX線定常放射の強度揺らぎの研究
        Speaker: 中川 友進 (宇宙航空研究開発機構)
    • Disucussion :PWN, SNR など中性子星とその周辺環境

      田中周太、中野俊男

    • 1:00 PM
      Lunch time
    • Session 6 : Accretion Powered Pulsars (2)
      • 20
        X線偏光観測衛星PRAXySで中性子星はどう見えるか
        Speaker: 岩切 渉 (理研仁科センター)
      • 21
        回転惑星磁気圏が駆動するオーロラの物理と中性子星磁気圏への応用
        Speaker: 木村 智樹 (理研仁科センター)
      • 22
        将来の位置天文観測による高密度星同定と中性子星物質のEoS制限~γ Cas, X Per, A0535+26に対して~
        Speaker: 山口 正輝 (国立天文台)
      • 23
        「すざく」を用いたハード状態におけるLMXB降着流の研究
        Speaker: 小野 光 (東京大学大学院 理学系研究科 物理学専攻 中澤研究室)
    • 3:30 PM
      Coffee break
    • Session 7 : Giant Flare and Magnetic Activities
      • 24
        中性子星の磁気的振動
        Speaker: 祖谷 元 (国立天文台)
      • 25
        重力波で探る中性子星
        Speaker: 伊藤 洋介 (RESCEU)
      • 26
        THE EVOLUTION OF HIGH-TEMPERATURE PLASMA IN MAGNETAR MAGNETOSPHERES AND ITS IMPLICATIONS FOR GIANT FLARES
        Speaker: 高本 亮 (東京大学理学系研究科)
      • 27
        磁気リコネクションで駆動されるマグネターでのナノフレア加熱モデル
        Speaker: 竹重 聡史 (京都大学理学研究科)
    • Closing remark

      榎戸 輝揚