[RIBF-ULIC-miniWS034] Measurements of Reaction & Charge Changing Cross Sections for Ni Isotopes and Related Topics

Friday 11 Mar 2016, 09:45 → 18:20 Asia/Tokyo

401 (RIKEN Nishina Center RIBF Bldg)

Daiki Nishimura (Tokyo University of Science), Mitsunori Fukuda (Osaka Univ)

RIBFにおける Ni同位体の反応断面積・荷電変化断面積測定実験のために，準備研究(検出器開発・手法の開発・理論グループとの連携)が進められてきており，実験まであと１歩のところまで来ている。来年度，実験を実行するための最終準備計画，データが取れた後の理論解析も含めたデータ解析の方針，その次にRIBFに申請すべき実験計画，などについて議論・策定を行う必要がある。ここでは，それらの議論を行うとともに，１月にRCNPで開かれた反応断面積ワークショップでの中性子スキンについての深い議論と，Ni実験で得られる具体的な実験結果をスムーズにつなぐための議論を発展させたい。

Application to ULIC app_miniWS034_v2.pdf

Report report_mnWS034.pdf

RIBF見学

学生セッション

1 大西康介 大阪大学 学部４年

2 田中悠太郎 大阪大学 M1

3 杜航 大阪大学 M1

4 山岡慎太郎 大阪大学 M2

5 加藤 郁磨 埼玉大学 M1

6 八木翔一 理科大 学部４年

7 町田聖寛 理科大 学部４年

8 池田彩香 新潟大学 学部４年

9 神田直人 新潟大学 学部４年

10 親跡和弥 新潟大学 学部４年

11 宮田恵理 新潟大学 M1

12 西塚賢治 新潟大学 M1

13 本間 彰 新潟大学 研究生

14 Ni実験の概略

Speaker: 福田光順

15 検出器とDAQ開発の進捗状況

Speaker: 西村太樹

16 荷電変化断面積と陽子分布半径について

Speaker: 山口貴之 (埼玉大)

15:00 Break

17 反応断面積の新しい活用について(仮題)

Speaker: 堀内渉 (北大)

18 Ni実験結果の解析・荷電変化断面積・中性子スキン・核変形について

Speaker: 福田光順 (大阪大)

19 反応断面積同時測定による中性子剥離片の運動量分布幅と13,14,15Bの反応断面積

16:35 Break

20 反応断面積と中性子スキン(仮)

Speaker: 江幡修一郎 (北大)

21 Island of Inversion を超える領域の反応断面積と核構造(仮題)

Speaker: 渡邉慎 (九大)