メモ
全体的なコメント
- P5 から時間を測り始めた
- 検出器の説明は簡潔に
- ポイントを 1 つに絞るとしたら?
- センサーには z 方向に隙間がある。数% あることを言っておくと良い
- Single μ MC で角度分布があるものは何がしたかったんだっけ?
- 最小 multiplicity としてやっている
- これは衝突データと同じアルゴリズム
- |Residual| の関数で効率を見せているが、見せて何がしたい?
- アルゴリズム開発に residual window サイズの決定が含まれてもいい。|Residual| の関数で効率を見せるということは window サイズの最良値について言及することが期待されるが・・・
- (秋葉)各ページの一番下に、そのページの結論を書くと良い。
ページごと
P1 表紙
P2
P3
P4 研究内容
- シンプルシミュレーションはわかりにくい。Single μ MC とか μ gun, particle gun とかと言おう。
- 研究手法の流れを説明してほしい
- 1. Single μ MC でアルゴリズム開発、2. 金金 MC でテスト、3. 金金 実データで解析 とか
- 「アルゴリズム検証の流れ」
P5
P6
P7 アルゴリズム
P8 シミュレーション
- シミュレーションは丁寧に説明しているけど、実データの説明は・・・シンプルすぎる?
P9 シンプルシミュレーション 1
P10 シンプルシミュレーション 1, イベントディスプレイ 1
P11 シンプルシミュレーション 1, イベントディスプレイ 2
P12 シンプルシミュレーション1 residual
P13 シンプルシミュレーション1 検出効率
P14 シンプルシミュレーション1 考察、
P15 シンプルシミュレーション1, #outer cluster = 1
- シンプル 1 に 1-1 (94%) と 1-2 (99.7%) があり、順番がややこしい。1-2 を先に持ってきては?
- 1. 99.7%: もっとも単純な状況である Single μ なら検出効率 100% になるはず。少々極端なカットで確認してみた(テストビームでも同じようなことをしているので問題ない)
- 2. 94%: ほぼ 100% が確認できたので、衝突データ解析用アルゴリズムを作って適用してみた。99.7% → 94% はアルゴリズムと 2 次粒子の影響だが、衝突データを解析することを念頭に置いているので仕方がない。
P16 シンプルシミュレーション2
P17 シンプルシミュレーション2 結果
P18 AuAu MC
- この辺で 10 分経過
- MC にも dead ch が入っていることを強調する。赤くする
P19
P20
P21 AuAu データ vs MC
- RD と MC のデータ状況を表にまとめる
- Residual 比較でキャプションの重なりは書き直す。
P22 まとめ
想定質問
Q. シンプルシミュレーション 1 はテストビーム実験と実質的に同じ?でもシミュレーションは 94%, テストビームは 99%
A. ビームパイプ、MVTX の散乱の影響?(宍倉)
テストビームではテストするラダーの前後の測定点がかなり近い。この解析では衝突点を使っていて、ラダーから 8 cm ほど離れている。
Q. シンプル MC 2 で効率 95%. 衝突点から INTT 内側バレルの間に放射長の 5% ほどの物質があるの?
A. MVTX 1 層 1% で 3 層あるので 3% ぐらいはある。
QQ. MVTX で相互作用したとしても μ の向きはほとんど変わらないんじゃないの?
AA. ちゃんと確認しないといけないけど・・・
(秋葉) δ 線(μ が物質中の電子を弾き飛ばした)がありうる。
INTT ラダーの放射長 (X/X_0)は 1.14%. MVTX は 1 層で 1% もなかったはず・・・
Good answer: 2 次粒子であることはイベントディスプレイで確認している。2 次粒子の最有力候補は δ 線で、これから詳細をみる。
Q. Single μ MC 2 residual 分布の左右非対称なコブはなに?
ヒットを見て回るアルゴリズムの方向が出ているのでは?