INTT日本語ミーティング

Asia/Tokyo
Description

一般議題(関口)

  • 金+金衝突後のいくつかのオプションがGMで示された。
  • 大使館とJSTの方々によるBNL視察があり、多くのINTTメンバーが参加した。
  • コラボレーションミーティングが12月か1月にリモートorハイブリッドモードで開催される。日程のアンケートに各々答えること。
  • APRの題目アンケートは11月30日厳守

 

ヒットキャリーオーバー(小池さん)

  • ラウールと議論して、ヒットの順序が必ずしも保持されない可能性はある。そのため、BCOがずれているものが飛び飛びに送られていて問題ない。
  • FPGAのロジック的に2ラインのうち交互に送られている。
  • デコーダーを書き換えてリカバリーを実装する予定。
  • シンプルに、一つ後ろのイベントにキャリーオーバーした場合のみを考える。3つ以上混ざる場合もあるが確率は低く、リカバリーするロジックが複雑になる。これはすでにINTT会議で議論済み。
  • リカバリーについて小池くんが帰国前にプロダクション側の人たち(クリス)と議論する予定。
  • p7 5hits/bcoはラウールによるとROC側の話ではとのこと。

 

宇宙線を用いた検出効率解析(森本さん)

  • 前回から用いるデータをHCalシングルトリガーからコインシデンスをとったトリガーに変えた。
  • ヒットが一様に分布とあるが、トリガーの影響は見えないのか?、HCalはINTTに比べて十分に大きいためその影響は見えないと考えられる。次回までにouter HCalのradiusを調べておく。
  • narrowトリガーとはηに対してでって、φに対してではない。今回解析したデータのトリガーでは、HCalにy<0ANDy>0のヒットがあったかを用いている。
  • 現在はINTTのみのデータを触っているが、HCalのヒットを取って来れるようになって全体のイベントディスプレイを修論に示せると良い。
  • 有効数字をきちんと取り扱うようにすること。
  • 1つだけクラスターを外してフィットすればトラッキングがうまく行くと思われるイベントもある。アルゴリズムを改良すれば良い。秋葉さんとミーティングの後議論する。
  • 磁場なし宇宙線はデータベース 140 runで130M eventあることを確認済み。
  • 宇宙線のデータの磁場情報がきちんと保持されていない。以下マターモストの議論
  • https://chat.sdcc.bnl.gov/sphenix/pl/m6gxarjeo7bifgtpw64s1tmfho
    https://chat.sdcc.bnl.gov/sphenix/pl/jstxas565t8g8m879mnptszg1y
  • データなどについてはINTT wikiにまとめておくと良い。
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