7 January 2014
理化学研究所・和光キャンパス
Asia/Tokyo timezone
理化学研究所は、神戸の計算科学研究機構(AICS)においてスーパーコンピュータ「京」を共用施設として運用し、計算機科学と計算科学分野の連携・融合を促す国際的な研究拠点の形成を目指しています。また、ポスト「京」のエクサスケールに向けた開発の議論も急ピッチで進められており、AICSがそこでも中心的な位置を占めています。一方、和光キャンパスにおいては、「京」やその他のスパコンを用いた大規模数値シミュレーションによる研究を行なっている研究室が多々あります。ポスト「京」プロジェクトを成功させ、理研における大規模数値シミュレーションによる研究をさらに発展させるためには、AICSと和光キャンパスの密接な協力が必須です。そこで、今回のシンポジウムでは、まずは理研内における情報交換・意思疎通を図ることを目的に、和光からは基礎物理(HPCI戦略分野5に主に関わる分野)に関わる講演、神戸AICSからはポスト「京」プロジェクトに関わる講演を集めました。今回を第一回として、今後もこのような情報交換の場を定期的に持つ契機にしたいと考えています。
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Asia/Tokyo
理化学研究所・和光キャンパス
統合支援施設大会議室
埼玉県和光市広沢2−1
  • 孝 中務
  • 淳一郎 牧野
関連リンク
  • 理化学研究所(RIKEN)
  • 理研・理論科学連携研究推進グループ(iTHES)
  • 理研・計算科学研究機構(AICS)
  • 理研・仁科加速器研究センター(RNC)
  • HPCI戦略プログラム分野5「物質と宇宙の起源と構造」(field5)