第2回 高エネルギーQCD・核子構造 勉強会

Friday 30 May 2014, 13:00 → 16:00 Asia/Tokyo

本館３階　３４５号室（理学系第２会議室） (東京工業大学)

核子、ハドロンの内部構造をクォーク・グルーオン描像として理解するためには、高エネルギー QCD に基づく多くの理論的、実験的な方法があり、近年も発展が続いています。原子核も含めた３次元的な内部構造を研究、理解することは重要課題であり、QCD の多様性、クォーク・グルーオン描像の原理的な理解、高エネルギー陽子衝突、原子核衝突の始状態、終状態の理解に対しても大きな影響があります。これらの研究の将来の発展のため、定期的に勉強会を開催していきます。今回の講演は英語で行なわれます。

キャンパスマップ http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/campus/ookayama.html

交通案内 http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/index.html

13:00 → 14:00 Calculation of Nucleon Spin with Lattice QCD

Speaker: Takumi DOI (RIKEN)

Slides doi.pdf

14:20 → 15:00 Measurement of ΔG with High-pT Hadrons at COMPASS

Speaker: Hiroki MATSUDA (Yamagata University)

Slides 核子構造勉強会_松田.pdf

15:00 → 15:40 Recent Results for Sea Quark Polarization Measurements at RHIC

Speaker: Sanghwa PARK (Seoul National University / RIKEN)

Slides TITECH_SPark_140530.pdf