第10回RIBF討論会「反応実験で探るクラスター状態」 (Cluster states probed by reaction experiments)

Thursday 25 Sept 2014, 13:30 → 20:00 Asia/Tokyo

K206 (京都大学基礎物理学研究所)

第１０回 RIBF討論会を東大CNSの山口英斉さん、関西大の伊藤誠さんを 講師に迎え「反応実験で探るクラスター状態」をテーマに行います。 今回は京都大学での開催となります。興味のある方は是非ご参加下さい。 なお、今回の討論会は日本語で行います。
【概要】 近年、不安定核を含む様々な原子核においてクラスター状態の存在が示唆 されている。実験で得られる実際の観測量と結びつけて、どうやって クラスター状態を同定するか、という課題に焦点をあてて理論・実験の 両面から討論する。
【アクセス】基研へのアクセスはここをご参照下さい。
【主催】理研仁科センター
【実行委員】板垣直之（京大基研）、延与佳子、川畑貴裕（京都大）、上坂友洋、笹野匡紀（理研仁科センター）、中務孝（筑波大／理研）、西村太樹（東京理科大）、吉田賢市（新潟大）

1 アルファ共鳴散乱測定によるクラスター状態探索

Speaker: 山口英斉 (CNS, the University of Tokyo)

Slides yamaguchi.pdf

15:00 休憩

2 共鳴散乱によるクラスター状態励起

Speaker: 伊藤誠 (Department of Pure and Applied Physics, Kansai University)

Slides ito.pdf

懇親会