第10回 高エネルギーQCD・核子構造勉強会
Wednesday 12 Oct 2016, 13:00
→
16:00
Asia/Tokyo
本館2階H284A・B号室 (東工大大岡山キャンパス)
本館2階H284A・B号室
東工大大岡山キャンパス
Description
核子、ハドロンの内部構造をクォーク・グルーオン描像として理解するためには、高エネルギー QCD に基づく多くの理論的、実験的な方法があり、近年も発展が続いています。原子核も含めた3次元的な内部構造を研究、理解することは重要課題であり、QCD の多様性、クォーク・グルーオン描像の原理的な理解、高エネルギー陽子衝突、原子核衝突の始状態、終状態の理解に対しても大きな影響があります。これらの研究の将来の発展のため、定期的に勉強会を開催しています。なお、今回の講演は英語で行なわれます。
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交通案内
勉強会のウェブページ
1
Recent progress on flavor asymmetry of anti-quarks in the proton by Drell-Yan experiement at SeaQuest
Speaker
:
中野 健一
(
東工大
)
Slides
2
Heavy quark spin in nuclear medium
Speaker
:
安井 繁宏
(
東工大
)
Slides
3
Anomalous spin and flavor effects in high energy reactions
Speaker
:
Dr
Nikolai Kochelev
(
JINR, Dubna, Russia
)
Slides