Overview

~中性子星の観測と理論~ 
研究活性化ワークショップ 2019

 

 本研究会は、中性子星の観測や理論の研究者の間で議論や交流を通して分野の活発化を図り、互いのニーズとシーズを整理していくことで、新たな観測データや新しい見地からサイエンスを発展させていく下地作りを目的としています。Goldreich-Julianによる中性子星に対する描像の提案からちょうど50年が経過し、現在では観測的な進展により内部構造から周辺環境、さらに中性子星の多種多様な振る舞いといった新たな問題も明らかになってきました。

 第3回となる本研究会は、多様性の持つ重要性や広がりについての認識と深めるために中性子星磁気圏と磁場進化に対する基調講演の場も設け、一般講演では結果まで至っていない内容も含めて継続的に交流を進めることで、多様性を含めた様々な問題に対して議論を重視したいと考えています。理論屋、観測屋が同程度の割合となるような研究会を想定しており、「観測屋は理論に向けて、理論屋は観測に向けて」という形での発表を期待します。我々が今後、どういう問題を解いて行くのが重要なのかという点に関する議論の時間も設ける予定です。

 分野を問わず大学院生や若手の方の積極的な参加を歓迎します。このため、分野外の方も議論に参加できるよう、基調講演者, 招待講演者の方々には最先端の研究成果だけでなく、当分野における研究課題や今後の展望を丁寧に講演して頂く予定です。また、関連した研究成果や話題の講演を募集し、参加者同士の自由闊達な議論が行われるよう配慮します。

1. 日時

2019年2月18日(月)、19日(火)、20日(水)

2. 会場・アクセス

京都大学 理学研究科セミナーハウス(吉田キャンパス北部構内)

3. 研究会のトピック

 - 中性子星種族の多様性

 - 中性子星の磁気圏, プラズマ素過程

 - 中性子星の内部構造, 状態方程式, 磁場構造

 - 中性子星の進化 (回転, 熱, 磁場)

 - 中性子星からの放射 (電磁波, 宇宙線, 重力波, ニュートリノ)

 - 中性子星連星, 降着現象

 - パルサー星雲, 粒子加速

 - 測定ツールとしての中性子星 (重力, 磁場, 物質分布, 重力波 etc.)

 - 中性子星と高エネルギー天体現象 (超新星爆発, 超新星残骸, 中性子星連星合体, 高速電波バースト, ガンマ線連星 etc.)

 

4. 参加/講演申し込み

  参加・講演料:無料

   - 旅費補助希望 〆切:12月21日(金)  

   - 講演申込・懇親会申込 〆切:1月11日(金)  

 

  参加登録・申込みは 以下のページよりお願いします。

  (URL)   https://indico2.riken.jp/event/2840/registrations/105/

 

 財源のない方のために旅費補助も受け付けています。

 ただし財源が限られておりますので、学生を優先とさせていただき、

 全ての方のご希望には添えない点をあらかじめご了承お願いします。

 

5. 基調講演者(敬称略)

  - 高田順平 (華中科技大学)

 - 小嶌康史 (広島大学)

 

6. 招待講演者(敬称略)

  - Chin-ping Hu (The University of Hong Kong)

 - 鈴木昭宏 (国立天文台)

 - 高橋弘充 (広島大学)

 - 端山和大 (福岡大学)

 

7. 口頭講演

  口頭講演は、20分程度を予定しております。講演は日本語をメインとしますが、英語での発表も受け付けます。

 

8. ポスター発表

  ポスターは会場に掲示しますが、ポスターセッションは懇親会とあわせて行う予定です。ポスター講演希望者は、できる限り懇親会へのご参加を合わせてよろしくお願い致します。

 

9. 懇親会

  懇親会は2月19日(火)のセッション終了後に同じセミナーハウスで開催の予定です。

      参加費 : 一般 ¥5,000, 学生 ¥3,000

  #金額は参加人数に応じて変更する場合があります.

 

10. お問い合せ先

  ns2018soc@googlegroups.com

世話人:榎戸輝揚 (京都大学), 祖谷元 (国立天文台), 木坂将大 (青山学院大学), 田中周太 (青山学院大学), 岩切渉 (中央大学/理研), 柴田晋平 (山形大学)

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