国によるオープンサイエンス推進の流れを契機に、理研RIBF実験におけるデータをコミュニティに公開する事で原子核物理学のさらなる進展が望めるかを議論する。
RIBFに関わる実験・理論研究者ら提言をいただき、今後の方向性を定めて行く事とする。
なお、この会議は理化学研究所・研究データ利活用推進支援課題(研究DX化推進ファンド)の支援を受けて開催される。コロナの状況を鑑み、招待講演者を中心としたクローズな会とする。発表資料の公開もいたしません。
現地+Zoomのハイブリッド開催とする。
参加希望者は問い合わせ先まで連絡をお願いいたします。
本会議の背景と趣旨について
理研の中でどうオープンサイエンスを考えていくか?
理論研究から
RIBFデータに関してユーザーの立場から
RIBFデータに関してユーザーの立場から(2)
現状について:
-学部生がどういう教育を受けているか、過去の大学院生がどういった研究をしてきたか
-過去の修論等を振り返って、学生にとってどういったデータが良かったか
今後について:
-RIBF実験で障害になる点 (労力・費用対効果、データ形式)
-欲しいデータ (ビーム加速・輸送、同位体探索、放射線耐性、検出器の応答) とそれに対応させた学内の教育