29–30 Jul 2011
大阪大学核物理研究センター
Asia/Tokyo timezone
日本の核物理は、21世紀に入りRIBF、J-PARCという世界の拠点となる巨大研究施設の完成により飛躍的な発展を遂げようとしています。こうした転換期に、5年後、10年後、20年後、さらにはより先を見据え、日本の核物理の将来に関するレポートをまとめることを目指すワーキンググループが昨年11月に立ち上がりました。これは核物理委員会・核理論委員会のイニシャテイブで始めるもので、核物理コミュニティの一大プロジェクトです。 今回のタウンミーティングは全体会合としてはキックオフ会以来となるものです。震災で遅れ気味でしたが、各ワーキンググループ内では会合を重ねてきており、ドラフト作成の準備作業が進んでいます。本ミーティングでは、WG間で幅広く議論を交わし、レポートの構成や章立てについても具体的な議論をします。ドラフトの完成に向けて今後の方針を決める重要なミーティングとなりますので、奮ってご参加ください。
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大阪大学核物理研究センター