第10回 高エネルギーQCD・核子構造勉強会

Asia/Tokyo
本館2階H284A・B号室 (東工大大岡山キャンパス)

本館2階H284A・B号室

東工大大岡山キャンパス

Description
核子、ハドロンの内部構造をクォーク・グルーオン描像として理解するためには、高エネルギー QCD に基づく多くの理論的、実験的な方法があり、近年も発展が続いています。原子核も含めた3次元的な内部構造を研究、理解することは重要課題であり、QCD の多様性、クォーク・グルーオン描像の原理的な理解、高エネルギー陽子衝突、原子核衝突の始状態、終状態の理解に対しても大きな影響があります。これらの研究の将来の発展のため、定期的に勉強会を開催しています。なお、今回の講演は英語で行なわれます。
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勉強会のウェブページ
    • 1:00 PM 1:50 PM
      Recent progress on flavor asymmetry of anti-quarks in the proton by Drell-Yan experiement at SeaQuest 50m
      Speaker: 中野 健一 (東工大)
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    • 2:00 PM 2:50 PM
      Heavy quark spin in nuclear medium 50m
      Speaker: 安井 繁宏 (東工大)
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    • 3:00 PM 4:00 PM
      Anomalous spin and flavor effects in high energy reactions 1h
      Speaker: Dr Nikolai Kochelev (JINR, Dubna, Russia)
      Slides