6–7 Dec 2019
理研和光キャンパス RIBF棟2F大会議室
Asia/Tokyo timezone

マイクロパターンガス検出器 (MPGD) &アクティブ媒質TPC合同研究会
 https://indico2.riken.jp/e/mpgd16

第16回MPGD研究会と、第3回アクティブ媒質TPC座談会の合同研究会を、理化学研究所
和光キャンパスにおいて、2019年12月6日(金)~7日(土)に開催いたします。

MPGD (Micro-Pattern Gas Detectors) は、素粒子・原子核実験・宇宙観測など科学分野
に広く用いられてきましたが、近年はX線や中性子を利用した非破壊検査や医療分野など、
産業面での応用研究も活発に行われるようになってきました。一方で、暗黒物質探索、
ニュートリノ物理研究、医療用PET、宇宙観測などを目的とし、標的・ソース・コンバージョン
機能を果たすアクティブ媒質を用いたTPCの開発研究が盛り上がっています。国内でも、
陰イオンガス、高圧ガス、液体(Xe,He,Ar)と多様な研究が行われています。

これらの検出器には、要素技術で共通な部分が多く見られますので、合同研究会を企画する
ことで、研究者間の交流や新たなアイデア創出を促すことを目指します。専門家だけでなく、
これからMPGDやアクティブ媒質TPCを利用しようとする初心者も大歓迎です。
興味を持たれる多くの方にご参加いただき、活発な議論を行いたいと考えております。

*日時
2019年
12月6日(金) 13:00~18:00 (終了後に懇親会予定)
12月7日(土) 10:00~17:00

*場所
理化学研究所和光キャンパス RIBF棟2F大会議室
http://www.riken.jp/access/wako-map/ (構内地図のE01)

*内容
1) MPGDの基礎開発、特性評価
2) MPGDの読み出し回路開発、試験
3) MPGDの応用
4)TPCに必要な要素技術(高電圧、ガス・液体純化、
電荷&光検出器、読み出し回路など)の開発、試験
5) アクティブ媒質TPCの応用

 

*講演申込、参加申込、旅費補助
講演希望の方は、11月18日(月)までに https://indico2.riken.jp/e/mpgd16 のregistrationフォーム
よりお申し込み下さい。参加のみの方は直前まで受け付けますが、懇親会にご参加の場合は、
11月29日 (金)までにお知らせ下さい。
旅費補助が可能ですので、必要な方は世話人にご連絡ください。

*世話人連絡先
 mpgd16_loc@ml.riken.jp
 
*研究会世話人
 玉川 (世話人代表・理研)、四日市 (理研)、大田、郡司、酒見 (東大CNS)、門叶(山形大)、
宇野、小沢、坂下(KEK)、関谷 (ICRR)、寄田 (早稲田大)、市川、窪、高田、谷森(京大)、
中野(大阪市大)、越智、身内(神戸大)、石野 (岡山大)、杉山(佐賀大)
 
*主催:理化学研究所、高エネルギー加速器研究機構・測定器開発プラットフォーム
======================================================================

Starts
Ends
Asia/Tokyo
理研和光キャンパス RIBF棟2F大会議室
Registration
Registration for this event is currently open.