第16回高エネルギーQCD・核子構造勉強会

Asia/Tokyo
東北大学・青葉山キャンパス、理学合同AB棟721

東北大学・青葉山キャンパス、理学合同AB棟721

Description

核子、ハドロンの内部構造をクォーク・グルーオン描像として理解するためには、高エネルギーQCDに基づく多くの理論的、実験的な方法があり、近年も発展が続いています。原子核も含めた3次元的な内部構造を研究、理解することは重要課題であり、QCDの多様性、クォーク・グルーオン描像の原理的な理解、高エネルギー陽子衝突、原子核衝突の始状態、終状態の理解に対しても大きな影響があります。これらの研究の将来の発展のため、定期的に勉強会を開催しています。

    • 1
      QCD摂動計算の最近の発展とパートン分布関数
      Speaker: 植田 高寛 (成蹊大学)
    • 14:10
      Break
    • 2
      レプトン散乱実験による一般化パートン分布研究
      Speaker: 宮地 義之 (山形大学)