13–14 Jul 2017
RIKEN
Asia/Tokyo timezone
平成26年度より始まった、ImPACT(革新的研究開発推進プログラム)の一つである 「核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化」プログラムの一環で、 理化学研究所RIBFにおいてこの2年間、長寿命核分裂生成片の様々な核反応率が測定 されました。また、これらの実験結果を核データに焼き直すべく理論研究が推進され ています。さらに、今年度には、ImPACTで補助された不安定核ビーム低エネルギー 化装置OEDOが完成し、6月にコミッショニングを迎えます。この機会に、今まで にImPACTで得られた核物理実験結果、理論研究の進捗を概観し、議論したいと 思います。さらに、秋に予定しているOEDOでのImPACT実験を含め、OEDOの 国際展開を視野に、国内研究者による実験案を議論いたします。
Starts
Ends
Asia/Tokyo
RIKEN
RIBF conference room
  • 今井伸明(東大CNS)、大津秀暁(理研)
組織委員:今井伸明(東大CNS)、大津秀暁(理研)、鈴木大介(理研)、炭竃聡之(理研)、道正新一郎(東大CNS)、 鷲山広平(筑波大)、渡辺幸信(九大)、渡辺裕(KEK WNSC)