第12回高エネルギーQCD・核子構造勉強会
Friday 7 Jul 2017, 13:30
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17:00
Asia/Tokyo
東海1号館116号室 (KEK東海キャンパス)
東海1号館116号室
KEK東海キャンパス
Description
核子、ハドロンの内部構造をクォーク・グルーオン描像として理解するためには、高エネルギー QCD に基づく多くの理論的、実験的な方法があり、近年も発展が続いています。原子核も含めた3次元的な内部構造を研究、理解することは重要課題であり、QCD の多様性、クォーク・グルーオン描像の原理的な理解、高エネルギー陽子衝突、原子核衝突の始状態、終状態の理解に対しても大きな影響があります。これらの研究の将来の発展のため、定期的に勉強会を開催しています。 今回はRHICのUltrapheripheral collision (UPC)の成果とRHIC/LHCのUPCおよびKEKB/ILCで研究される2光子過程の物理、さらにKEKBのチャームバリオン生成に関する最新結果について議論します。 なお、今回の講演は英語で行なわれます。
KEK東海キャンパス
勉強会のウェブページ
13:30
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14:05
Physics of ultrapheripheral collisions at RHIC
35m
Speaker
:
Gaku Mitsuka
(
RIKEN
)
Slides
14:05
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14:40
Two-photon physics at KEKB
35m
Speaker
:
Sadaharu Uehara
(
KEK
)
Slides
14:40
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15:15
rho^0 pair production in two-photon process
35m
Speaker
:
Kazuhiro Tanaka
(
Juntendo University/KEK
)
Slides
15:15
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15:45
break
30m
15:45
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16:20
Generalized distribution amplitudes in two-photon process
35m
Speaker
:
Qin-Tao Song
(
SOKENDAI/KEK
)
Slides
16:20
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16:55
Production mechanism of charmed baryons
35m
Speaker
:
Masayuki Niiyama
(
Kyoto University
)
Slides