行動規範
常にプロフェッショナルな振る舞いを
(学会セッション、交流イベントなどすべての場面において)
参加者は性別、人種、職位、その他の個人的な特性に関わらず、平等に扱いましょう。
◎ こうしましょう
- 他の参加者を、専門家として敬意をもって接する
- カジュアルな会話では、フレンドリーかつ歓迎する姿勢を持ちながらも、適切な距離を保つ
(他の参加者についての噂話や、不適切なジョークは控えましょう) - 研究に関する建設的な議論を行う
- 相手の研究に関して、敬意をもってフィードバックや批評を行う
(特に若手研究者に対しても、決して軽んじることなく、科学的根拠に基づいた議論を心がけましょう) - 科学的に関連する質問を、礼儀をもって行う
- 議論や質問の時間を独占しないよう配慮する
(質問が発表時間内に適切に収まるか、他の人にも発言の機会を与えているか、考えましょう)
✖ こうしないでください
- 他の参加者を、恋愛対象として扱ったり、交際状況について尋ねる
(「恋人はいるの?」「結婚の予定は?」など) - 他人の外見(性別、人種、体型など)について話題にする
(特に妊娠に関する質問は厳禁:「妊娠しているの?」「子どもはいつ作る予定?」など) - 発表中に何度も遮ったり、議論のテーマと無関係な質問をする
(「その質問を、もし相手が男性の教授だったとしてもしますか?」と考えてみましょう)
まとめ
すべての参加者が安心して学術的な交流ができる環境をつくりましょう。
ハラスメントや差別は、いかなる形でも許されません。
もし問題が生じた場合は、直接またはメールにて下記の世話人にご連絡ください。
- 土肥明(akira.dohi@riken.jp)
- 木坂将大(kisaka@hiroshima-u.ac.jp)