数理連携ワークショップ事務局

数理科学はその普遍的・抽象的性格から、広い応用範囲を持ちます。数理を基盤として諸分野連携研究活動を行う4拠点が、数理と諸科学の連携研究の現状を共有し、数理により解決が望まれる科学研究の新しい姿を考える機会を設けることになりました。第一回は、生命医科学と数理科学をとりあげました。

集合写真 (jpg)

 

プログラム

8月19日

09:00-09:30 

レジストレーション

09:30-09:40  

オープニング 長山雅晴(北海道大学)

 

午前座長: 長山雅晴(北海道大学)

09:40-10:40  

栄伸一郎(北海道大学)「分化の波の数理モデルとその解析」(pdf)

10:45-11:45 

高瀬悠太(京都大学)「ニワトリ胚観察を通じた数理の可能性の探求」(pdf)

 

11:45-13:00  昼食

 

午後 I 座長: 初田哲男(理化学研究所)

13:00-14:00  

入谷亮介(理化学研究所)「寄生者による宿主操作が生態系の安定性に対してもたらす影響の予測」(pdf)

14:05-15:05  

増谷佳孝(広島市立大学)「拡散MRI解析のための数理モデリング」

15:05-15:30 Break

 

午後 II 座長: 水藤寛(東北大学)

15:30-16:30  

山本 暁久(京都大学)「細胞集団秩序の定量による培養細胞と再生ヒト角膜内皮の予測的診断法の開発」(pdf)

16:35-17:35  

宇田智紀(東北大学)「冠動脈血流解析に対するインピーダンス境界条件と流量制御」(pdf)

 

18:30   懇親会

 

8月20日

午前座長: 坂上貴之(京都大学)

09:30-10:30   

儀保伸吾(理化学研究所)「波形の歪みの数理と体内時計の周期の謎」(pdf)

10:35-11:35  

長山雅晴(北海道大学)「皮膚の数理科学を目指して」(pdf)

11:45-12:00   

サマリー 坂上貴之(京都大学)

 

12:00-13:00 昼食

13:00-17:00 自由討論

 

会場

北海道大学 フロンティア応用科学研究棟 1階セミナー室

 

主催

理化学研究所 数理創造プログラム (iTHEMS)

京都大学 理学研究科 サイエンス連携探索センター (SACRA)

東北大学 材料科学高等研究所 (AIMR)

北海道大学 電子科学研究所 社会創造数学研究センター (MSC)

 

Starts
Ends
Asia/Tokyo
北海道大学 フロンティア応用科学研究棟 
1階セミナー室